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プロフィール
Shiori
2000年1月生まれ。早稲田大学 国際教養学部在学中。
シンガポールに在住経験有りの帰国子女。
高校時代にはチアリーディングに没頭。
大学時代ではSNSマーケのスタートアップ企業と、AnyMindにて長期インターン活動。
好きなものは、90年代HIP HOP音楽。
2022年6月に他の人とは違うアプローチで最後の内定者に!
インターンに熱中した学生時代
なぜSNSマーケのインターンを始めたのですか??
きっかけは、飲食店でのアルバイトでした。
コロナ禍でアルバイト先が経営難に陥ってしまったんです。
途方に暮れていたオーナーを見て「私に何かできることはないだろうか…」と考えました。
そこで見つけたのが、全く使っていなかったインスタグラムのアカウント。
これだ!!と思いました。
「せっかくなら、SNSを使って若い世代の集客をして見ませんか!?」と提案したのが始まりです。
具体的にどのようなことをしていたのですか?その結果もあれば教えてください!
インスタグラムの機能を駆使して独自に分析、毎日投稿や他にもキャンペーンをやってみたり、、、様々な施策に挑戦していました。
その結果、かなり上手くいきました!
「インスタグラムを見て来ました!」って言って下さるお客様が多くなり、
特に若い世代の新規顧客が30%増えたんです。
でも、あくまで独自のやり方でしたので、より実践的に学びたいと思い、SNSマーケティング関連のスタートアップ企業でインターンとして働くことを決意しました。
企業でのインターンではどんなことをしていたのですか?
インターンを始めたスタートアップ企業では、クライアントのSNSマーケティング企画に従事していました。
具体的には、インスタグラム運用代行や、SNS広告運用、キャスティングなどを行っていました。
運用の提案から企画立案、そして実施、分析、改善の一連の流れを回し、企業の売上向上の一端に関われることが非常に刺激的でした!
WEBマーケのPDCAを回すのって鬼楽しい!!と感じると共に、これが天職だと確信しましたね。(笑)
インターンで学んだこと、そこから生まれた価値観について教えてください
「この業界で、生きていきたい!」と思うようになりました!
インターンを通じた一番の収穫は、この業界の将来性の高さを肌で感じられたことだと思います。
私がインターンをしている間にも、これまでのマーケティングの在り方を変えるサービスが次々と生まれる様子をこの目で見てきました。競争の激しいサバイバルな業界ではありますが、同時に発展途上な世界でもあります。
そこに、
- 世の中に新しい価値を提供できるチャンス
- 成長産業として今後若い世代が中心になって作っていけるチャンス
を感じ、この業界で働きたいと思うようになりました。
AnyMind Groupとの出会い
実は、AnyMindと出会ったのは、当時SNSマーケティングの会社でインターン中に仕事の一環として競合分析をしていた時でした。
「なんだこの会社は!!(キラキラ)」と一目惚れしたのが、AnyMindでした。それが出会いです!
一目惚れした理由は?
サービスやプロダクトとしての強みはもちろんですが、私の場合、まず一番最初に目に入ったのは”シンガポール”が本拠地であるということ。
なぜなら、シンガポールは私が中学時代を過ごした思い入れのある場所だからです。そこでまず、縁を感じました。
その後調べて行くと、なんと創業4年目にして世界に13市場展開。
ここまでスピード感のある会社を聞いたことも見たこともなかったので、
とてつもないワクワク感を感じ、「私はいつかここで働くんだ!!」と勝手に思っていました。(笑)
戦略的な内定獲得までの道のり
戦略的な内定獲得!?をしたという噂を聞きました!どんな方法ですか?とても気になります!
一般的な就活生のセオリーから外れて、まずAnyMindでインターン生として働いてみよう、と思いました。理由は、まずはインターンを通してAnyMindの社員に自分の顔と名前、そして仕事ができるアピールをしまくろう!と考えたのです。
そこで、すぐに本選考を受けるのではなく、まずはインターンで選考に進むことにしました。
のちのち同期と話してみると、たしかに普通とは異なるアプローチの仕方だったと気付きました。笑
いきなり本選考を受けずに、インターンから始めた意図は?
これはズバリ、「内定への勝率を上げるため」でした。
私は、昔からファーストアプローチで自分を曝け出すのが下手なんです。
何度か話してやっと自分の良い部分を知ってもらえることが多い。
普通の選考だと自分を曝け出せないまま終わって、後悔する可能性がある。
それなら、選考に臨む前に社員さんに私の人柄や働きぶりを知ってもらおう!
ということで、友人を通して社員さんを紹介していただき、複数回の面接を経て、見事まずはインターン入社することができました。
インターン入社後、意識して取り組んだ具体的な行動はありますか?
最終的な目標は、「人事の方から新卒採用の選考の打診をもらい、選考に進むこと」でした。
そのために、このインターンで”いかに自分をアピールすることができるか?”が勝負でした。
その為に専念したことは、
1. もらった仕事を120%で返すこと、そして鬼速レスポンス
入社直後は何も信頼が無い状態なので、小さなところから信頼を積み上げていくことを意識していました。特に、レスの速さは自分自身への信頼に直結すると思っています。まだ何の実績も無い中で、チャンスが来たら返事だけでも早くすることが、信頼に足るレベルまで引き上げる大事な要素だと思っていました。
2. もう一つは、毎日違う社員さんをランチに誘うこと
面接ではないので、好きなだけ質問できて会社の理解が深まりますし、何より自分をアピールできる絶好のチャンスでした。
また、積極的にイベント参加し、そこでも図々しくAnyMindにどうしても入社したいんだという熱意を振り撒きまくっていました。笑
社長がたまたま参加していた日には、直接お話ししに行ったりもしていました
選考を受けて1か月弱で内定獲得、選考はスムーズでしたか?
正直なところ、スムーズにはいきませんでした。
なんとか選考を受ける段階まで来れたものの、面接でこれまでの自己分析の詰めの甘さが露呈しました。
選考の真っ只中、面接官の方から厳しいフィードバックをいただいたこともあり、かなり焦りを感じていましたね。
そこからどうやって挽回して内定を獲得したの⁉︎
面接担当の方に、「絶対内定までこぎつけたいので、具体的なフィードバック、改善点を教えていただきたい」という趣旨を直接連絡しました。一度のみならず、何度か(図々しくも笑)相談させていただいておりました。
そこで、自分では気づけなかった足りていない部分と、改善点を洗い出していきました。
その結果、なんとか滑り込みで最後の内定者になることが出来ました!!
24卒学生に向けたアドバイス
選考を申し込んで面接を受けるだけが就職活動ではないということです。
就職活動は企業から説明会を受け、選考の連絡がきて、面接をする、この流れでは自然と受動的になりやすいと思います。だからこそ、本当に行きたいと思っている会社であれば、能動的にアクションを行うことも一つのアピール方法だと考えています。
ESや志望理由といった話す内容での差別化のみならず、行動での差別化を図ることも戦略の一つです。
この記事を読んで、就職活動における別の視点を持ってもらえたら嬉しいです!
入社後の意気込み
23卒のRisingStar(新人賞)を取れるように頑張ります!
そして、市場価値の高い人間になるよう努めて参ります!!