こんにちは。エンジニアの山田です。
みなさん、READMEを書いたことがありますでしょうか。
エンジニアの方なら一度は見たことがあると思います。
README(リードミー)とは?
説明書であり『まず最初に読んでほしいドキュメント』です。
READ(読んで!) ME(私を!)ですので、READMEファイルがあるプロジェクトはぜひ読むようにしましょう。
READMEは書き手によって精度がまちまちですが、わかりやすく、見やすいREADMEはメンバーから好かれ、ありがたがられます。そして共通認識を持つことで開発・改修がしやすくなります。
今回はそんなREADMEの作り方のポイントを紹介していきます!
ポイント1. かっこいいプロジェクト名
最初にプロジェクト名を記載するのは必須です。学校のテストも名前がなければ0点ですからね!
どんな?だれの?プロジェクトなのかわかるような名前だと素晴らしいです。
例)
- 東京都○○区の職員勤怠管理画面
- ログイントークン発行用API
ポイント2. 必要なツール、環境構築の手順を記載する
どのツールを使っているのか、自分のPCで開発できるのかは開発する前に知りたいですよね。
Windows Proしか動かないのにWindows Homeで環境構築なんてした暁には…(絶望)
環境構築で無駄な時間が発生しないように、どんな技術を使っているのかざっくり記載するようにしましょう。
例)
- DBツール
- 使用パッケージ
- 対応OS
#パッケージインストール
npm install
#サーバー起動後、localhost:8080にアクセスする
npm start
ポイント3.設計手法、スタイルガイドを記載する
設計手法は、どんな思想で開発するか。どのような設計をするかを記載します。
スタイルガイドはチームやプロジェクトで統一するコードやスタイルの書き方です。
変数名や各要素は共通のルールを決めなければ無法地帯となってしまいます。
最低限揃えてほしい内容を記載しておきましょう!
例)
スタイルガイドは下のリンクを参考にしてください
公式ドキュメントや参考リンクなど
※どこにも遷移しません
いかがでしたでしょうか。
チーム開発で役立つ情報が提供できたら幸いです!