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ホワイトスペース2030第3話 イトウ不在の日

第2話はこちら:2話 2030年のアシスタントAI

Character


Ito

イトウ・36歳、デザイナー。エチオピアからリモートワークで東京のデザイン会社に参加している。どうやら世界中を飛び回っているらしい。


Sally

サリー・22歳、駆け出しデザイナー。日本人とインド人のハーフで東京在住。会社からは若手ホープとして期待されている。90年代J-POPが好き。

2019年現在、多くのデザイナーがWebやスマートフォンアプリといった最新の情報技術を主戦場にしている。

2030年。世の中はどうなっているんだろう?デザインはどのように進化していて、デザイナーはどんな課題に取り組んでいるんだろう?いまのデザイナーはどんなキャリアを築いているんだろう?

この漫画は、2030年のデザイナーがどのような働き方をしているのか、予想と妄想を入り混じえた近未来SFだ。少し先の未来を、一緒に覗いてみよう。

*1 2030年には第一次産業の分野でもデジタルシフトが進行。それによって漁業・林業・農業といった業種に向けたデザイン案件が増えている。

*2 発展途上国では気球により高速インターネットが提供。世界中どこでもインターネットに接続できる。

*3 イトウと謎の男性。イトウが海外を転々としている目的とはー…?

結局最後に頼れるのは人間かも

頼れるけど意外とちゃっかりしているセトさんはイトウとサリーを今日も見守っています。ということで今回は頼れる上司・プロデューサーのセトが初登場。1話や2話では働き方やアシスタントロボについての話でしたが、行き詰まったとき最後に頼れるのは意外と人間だったりするんです。そしてイトウが海外を転々としている目的とは一体ー…!?

また次回もお楽しみに!


by Melome

町田メロメ。東京都東久留米市出身。漫画家、イラストレーター。一見弱そうに見えるが、実際に弱い眼鏡の人。 Twitter: @qumolilon Web site

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