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【ACALLのヒト Vol.1】インフラエンジニア T・S

インフラエンジニアのT・S
来日やACALL入社のきっかけ、インフラチームの業務・組織体制について聞きました。

インフラエンジニア T・S

台湾出身。大学院で電子工学を専攻し、兵役を経て来日。
開発エンジニアとして日本でのエンジニアキャリアをスタートさせ、2019年にACALLに参画。
現在はインフラエンジニアとして、チームを牽引する。

ずっと日本で働きたかった

日本文化が好きで、学生時代から年数回はバックパッカーで日本に来ていました。

大学院時代、日本に留学したかったのですが、プログラム要員の関係で叶わず
卒業後、1年間の兵役を経て、ようやく日本に留学することができました。

来日当初は、まず日本語学校で語学を習得し、日本語能力試験N1にも合格したのち、前職に就職。
フロント・バックエンドの開発を行っていました。

バックエンド開発からスタートした、ACALLキャリア

リファラルで2019年にACALLに入社し、バックエンド開発を担当していました。

入社して数カ月後、当時Ruby on Railsで構築した主要の基盤と
別でGolangとECS(Fargate)をベースとしたマイクロサービスの新基盤を構築することになり
複数名のプロジェクトメンバーがいた中で、私はバックエンド開発に参加しつつ
インフラ関連の技術選定~設計~実装を、主担当で担うことになりました。

無事プロジェクトを完遂させたタイミングで、CTO藤原から
「インフラチームを立ち上げるから、一緒にやって欲しい。」と声を掛けられ
気付けば、インフラエンジニアになって約1年ほど経ちますね。

昔は、スピーディー実装を優先していたため、残された技術負債が多く
現状確認・整備からのスタートでした。

インフラエンジニアとしての実務経験はありませんでしたが、学生時代の学びと
過去CCNAとAWS Developer Associateに合格したこともあり、インフラとバックエンド両方の考え方の基礎を崩さず、何とかゴールまで積み上げていきました。

現在、インフラチームは私含め2名です。

基本は個々でタスクに対し動いていますが、影響範囲が大きいものはチームで対応することもあります。
併せてSREとしてチームが機能することも求められており、SREとしての在り方・ゴールを模索しているところです。

ビジネス・エンジニア間のコミュニケーション

ACALLの開発フローは
定期的にビジネスサイドから要望をヒアリング→エンジニアサイドで設計・見積りを考え、進め
必要に応じ、ビジネスサイドとスコープ・スケジュールを調整しています。

ビジネスインパクトにもよりますが、エンジニアサイドもある程度QCDのコントロールができるようになっており、システムとのバランスを考慮しながら実装ができる点はACALLの特徴のひとつですね。

また開発実務においても、優先順位・理由を明確にすれば
個人の裁量で、小規模な実験をすぐ実行できる環境があったり

実験結果の発信→いいものであればチーム内での実行、ひいては大規模展開に向けたビジネスサイドとの調整も進めたりと、ある程度の個人の裁量・スピード感のある環境で、ビジネスサイドも巻き込んだ仕事ができます。

今後挑戦したいこと

IT業界は5年先が読めない世界なので、先が見えないですが
市場の変化に対応できるエンジニアでありたいと思っています。

自分の技術力を高めることは勿論
ビジネスサイドと対等に話せる知見は、身に着けていきたいです!

プライベートでは旅が好きなので
時期が落ち着いたら、新たな土地に住んでみたいし、ワーケーションもやりたいですね~

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自社ブログ内でワーケーション体験談の記事を記載しています。ぜひご覧ください!
▶ACALL社員のワークスタイル発信BLOG/2020年12月掲載「ワーケーション、やってみました

今後一緒に働きたい人

全社員に共有するのは、誠実・素直な方!
まさにACALLのバリューのひとつ、「Voyage on trust」への共感かと思います。
ACALLはフルリモートなので、お互い信頼し合うことが凄く大切。相手を尊重し、誠実・素直にコミュニケーション取ることが大前提です。

あとは、技術への情熱。
常にアップデートするITの世界で、わからないことを勉強したり、情熱を持って常に自身をアップデートすることは大切ですよね。

そして、目の前の課題に対してプロとしてどう解決するかチームに提案したり
話し合って最後にチームとしてどういう結論・方針を決めて実行するか
この過程に論理的に自分の考えを説明することは、特にフルリモートの環境であるACALLにおいては重要なスキルだと思います。

とか言いつつ
体調やモチベーションが影響し、パフォーマンスが低くなる時は、チームに声をかけて休むことも必要で
日本特有の「空気」というものは、いい意味で壊したいなと、個人的には思っています!

たぶん外国人の僕が、いい意味で一番空気を読んでいないと思います。笑

メンバー募集中!

ACALLでは、ともに働く仲間を積極的に募集しています。
ビジョン実現のため、多様なバックグラウンドを持つ仲間が集まっており
共に事業拡大に挑戦したい!という方はぜひご応募お待ちしています!

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CEO長沼・COO吉元インタビュー

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