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不安と戦いながら、映像ディレクターとして 身の丈以上の責任を背負いたい

株式会社AbemaTV
映像ディレクター

中山 駿

Join in 2019

前職映像編集会社


編集にとどまらず、映像の全てに携わりたかった

昔から映像作品が大好きで、前職はポストプロダクションで映像編集をしていました。編集技術だけを磨くより、映像の全てに関わりたいという気持ちが強くなったこと、このままだと映像業界の通例的に、あと数年はディレクターになることは難しいと思い、転職を決意しました。
いまはABEMAの映像ディレクターとして、番組のオープニング映像やPR動画のディレクションを担当しています。入社時は未経験でしたが、企画、構成、撮影ディレクション、編集と一気通貫で担当しています。事業責任者やアートディレクターと番組コンセプトや演出、セットについて議論をすることも多いです。仕事の幅や役割を広げたいと思って入社したので、思った以上のスピードで実現出来ていると思います。


「撮影できなかった」は絶対に許されない。プレッシャーで眠れない日もあった

ABEMAで高校生ラッパーがトーナメント形式でラップバトルを繰り広げる人気番組「ハイスクールダンジョン」を担当することになり、喜んでいたのも束の間、なかなか番宣の良い企画が出せず、1ヶ月以上必死に向き合ったことがありました。CM撮影の1週間前になっても決まらなかった時は、本当に苦しかったです。撮影できない悪夢を連日見るくらい追い込まれてしまって...。このままCMを撮れず放送を迎えることなんて絶対に許されない、穴を空けたらどうしよう、と毎日思い詰めていました。最終的には周りのクリエイターのみなさんに助けを求め、壁打ちをしてもらって、なんとか無事ハイスクールダンジョンのCMを完成させることができました。本当に心底ほっとしましたね(笑)。
自分の名前で責任を負うとは、自分の力だけでやるのではなく、周りの力を巻き込んででも結果を出すことなんだと痛感した出来事でした。

全部自分で決められる、がむしゃらにやるしかない

自分のキャリア、番組との関わり方、もちろん日々のタスクも、全て自分で決めることができます。時間の使い方を自分で決められる、と気付いたときは衝撃を受けました(笑)。
自分自身未経験でしたが、「ディレクターになりたいと」手を挙げたら、「じゃあやってみなさい」と上司に言われ、宣言した翌日から映像ディレクターとして働いています。ただ、下積み期間が人より少ないので、実力や経験値が圧倒的に足りないなと感じています。分からないことは分からないと正直に伝え、色んな人に支えてもらっているのが現状です。周囲の人への感謝だけは忘れず、ただ目線だけは絶対に下げず、周りを巻き込みながら、がむしゃらに良いものを世の中に送り出したいと思っています。


Creator

中山 駿

2015年に映像エディターとしてポストプロダクションに就職。
4年間CM/MusicVideo/TV番組/企業VP/LIVE映像など幅広く担当。
その後2019年にモーショングラフィッカー/エディターとしてサイバーエージェントへ中途入社。
現在は映像ディレクターとして「ABEMA」のクリエイティブ映像を担当。

餃子と純豆腐チゲとサウナが好きです。

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