こんにちは!
ファンコミュニケーションズ採用担当です!
最近話題のAIですが、当社では『エンジニアAI活用プロジェクト』として、現場のエンジニアが主体となりAI活用を推進しています。
今回はプロジェクトを率いる部長に熱いロングインタビューをしました🎤
- このプロジェクトはそもそも何を目指しているのか
- 実際に現場でどのようにAIが使われているのか
- そして今後の展望
など、現場のリアルな声を聞いてみました!
目次
1)インタビュイー紹介
2)AIとの向き合い方
3)プロジェクト立ち上げの背景
4)プロジェクトの具体的な内容・取り組み
5)やってみての気づき
6)これから仲間になるかもしれない方へ
1)インタビュイー紹介

2)AIとの向き合い方
🎤採用担当:
近年、生成AIをはじめとする技術が急速に進化していますが、鮫島さんご自身は、AIという存在をどのように捉えていますか?
🦈鮫島:
もともとAI自体は昔からありました。ChatGPTが出てきた時から、ある程度の技術はあったんです。でも、開発で本当に使えるAI、いわゆる「AIエージェント」と呼ばれるものが急速に進化したのは、この1年ほどです。本当に驚くほどのスピードでした。
それを見たとき、まず「すごいな」と感じました。そして何より印象的だったのは、「仲間が増えた!」という感覚です。AIを活用することで、自分ひとりでは難しいこともチームとして達成できる可能性が広がり、開発のやり方やチームのあり方にも大きな変化が起きるのではないかと感じました。
🎤採用担当:
鮫島さんご自身はこれまでAIをどのように活用をしていましたか?
🦈鮫島:
とにかくAI活用ができるところで日々試しています。
これまでのAIは、チャットベースで質問に答えてくれる、といった使い方が多かったですね。
たとえば「メールの文面を考えて」といった長文作成などのサポートに活用していました。開発の現場でも、補助的にAIを使う場面は多かったんです。
でも、ここ1年で大きく変わってきていて、今ではAIに『全部やってもらう』『代わりにやってもらう』といったことが可能になり、その進化のスピードは非常に大きいと感じています。
🎤採用担当:
鮫島さんご自身が、AI活用してよかった!というエピソードはありますか?
🦈鮫島:
私の主な仕事は管理職としてのマネジメントですが、日々「こんなもの作れたら便利だな」「こんなアイデアいいかも」と思いつくことはたくさんあります。でも、自分で開発しようと思っても、時間がなかなか取れず、作業は細切れになりがちでなかなか手をつけられません。
そこでAIに頼んでおくと、ミーティング中や帰宅中でも作業が進んでいて、家に帰ったころにはほぼ完成している――
そんな体験ができるようになりました。この変化は本当に大きくて、便利さに驚かされます。

3)プロジェクト立ち上げの背景
🎤採用担当:
そんな中、当社の「エンジニアAI活用プロジェクト」はなぜ立ち上がったのでしょうか?
🦈鮫島:
二宮社長が2025年の初めからAI活用を重点施策として掲げていて、実際に使ってみると「これはすごい」と。
じゃあ本格的にプロジェクトとして進めていこう、となりました。
その中で、「一番AIを使いやすそうなのはエンジニアだよね」という話になって、まずはエンジニア部門からAI活用を推進するプロジェクトが立ち上がった、という流れです。
実際に私もAIエージェントの噂を聞いて自分でClaude APIに課金してCline (RooCode)というツールを使ってみたところ、これはとんでもないなという印象を受けましたね。
🎤採用担当:
鮫島さんから見た「とんでもない」を具体的に教えてください!
🦈鮫島:
従来のAIツールは、自分の生産性が100%だとすると120%〜130%に高められる、というものでした。
それでも十分良いのですが、このAIエージェントは、使い方次第で1000%以上にまで生産性を上げられるポテンシャルを感じたんです。
これはもう、「使わないとヤバい」というレベルの圧倒的な危機感と可能性を強く実感しました。
🎤採用担当:
鮫島さんご自身がプロジェクトに期待していたことは何ですか?
🦈鮫島:
正直なところ個人として最初に思ったのはAIをたくさん使いたい!です。
AIを使うのはお金がかかります。
自費で試してみたりもしていたんですが、月数万円かかるような高額なツールは、なかなか踏ん切りのつかないものもありました。。。
『良さそうだけど課金が出来ないから使えない』を辞めたい。そこを会社が後押ししてくれるプロジェクトになると良いなと感じていました。

4)プロジェクトの具体的な内容・取り組み
🎤採用担当:
具体的に、AI活用プロジェクトとはどんな取り組みをしていますか?
🦈鮫島:
ファンコミ全体のエンジニアのAI活用レベルを底上げすることを目的としています。
そのため、AIを活用する機会を多く提供するための取り組み、AIを活用したくなる取り組みを企画して実施しています。
🎤採用担当:
まず、「AIを活用する機会を多く提供するための取り組み」から教えてください。
🦈鮫島:
AIを活用する機会としてCursorの全体導入です。
あとは希望者にはClaude Codeも利用できるようにしています。
全体の7割がCursor、3割がClaude Codeくらいの割合で利用していますね。
🎤採用担当:
続いて、「AIを活用したくなる取り組み」について教えてください。
🦈鮫島:
AIに関連した勉強会の企画・開催を行っています。
例えば、まずは6月に「Cursorの初心者向けハンズオン」の実施。
7月には「”私はこうAIを使っている”をテーマとしたLT会」を実施しました。
特にLT会では、プライベートでこういう AIを使ってますという発表が半分ぐらいあったんですけど、それを聞いて自分もこういう風にやるようになりましたという声を聞くようになったので、AIを活用する幅の広がりみたいなのが増えていったかなという感じがありますね。
🎤採用担当:
まさにAIに興味を持つ人・活用する人が増えた取り組みだったんですね!
実際に、現場のエンジニアは具体的にどんな作業でAIを活用していますか?
🦈鮫島:
これはすでに多岐にわたっていますが、まだ人それぞれで活用場面が違っているのが現状です。
ほぼ全てのエンジニアがコーディング支援でCursorなどのIDE統合型のAIエージェントを利用しています。実装はもちろん、テストコードの作成など。
他にはいわゆる上流工程としての要件定義からAIを活用している人もいますし、設計やコードレビュー、テストの実施、障害の原因調査などに協働的にAIを利用しています。
最近ではAIを使わない場面の方が少なくなってきている印象ですね🤔
🎤採用担当:
そんな中、業務の中で「AIが助けてくれる部分」「人が判断する部分」のバランスはどのように考えていますか?
🦈鮫島:
『決定することは人間がやる』が基本的な前提ですね。
自分でコードを書く部分がかなり減ったと思いますが、
作るものは人間がしっかり言語化し、細部はAIに助けてもらうイメージです。
今後はAIにメンテナンスしてもらうことも考えると、AIがメンテナンスしやすい作り方をした方が良いので、そこを意識した作りになるように人間が導いてあげるといったバランスで活用しています。

5)やってみての気づき
🎤採用担当:
プロジェクト内で「これをやってみてよかった」という成功事例があれば教えてください。
🦈鮫島:
「今まで諦めていたものがAIで出来るようになったこと」が当たり前になった。
そしてそれが広がってきたと感じています。
AIを使うことが全エンジニア間のテーマのひとつで、今まで応用が難しかった他部署の良い事例なども、”AI”という共通テーマがあることで、部署を跨いだ横の繋がりを作るきっかけになりました。
🎤採用担当:
LT会でセールス職の方が発表していましたよね。部署だけではなく、職種も横断している印象です。
このプロジェクトを通じて、エンジニア自身やチームの成長に影響はありましたか?
🦈鮫島:
定性的なところですが、AI活用が進んできたことで、しっかりスケジュールを守った開発が増えてきました。
たとえば、「この期間までにこういうのを開発したい」といった時に、それが今までよりも実現しやすいイメージを持てている。
エンジニア一人ひとりが『このタスクはAIに任せられる』『この作業なら短縮できる』と判断できるようになったことで、スケジュールの確実性が高まり、チーム全体として開発が安定してきているな、という気がしていますね。
🎤採用担当:
鮫島さん個人としての気づきや成長はありましたか?
🦈鮫島:
他でもよく言われていますが、AIを使う(AIと協働する)ことはマネジメントスキルに通じるものがあるなという気づきが得られました。
指示を出す際にコンテキストを意識しなければ、正しいアウトプットが得られないのは、これは人間でもAIでも同じだなと感じました。
単に〇〇を作って、だけではなく、〇〇をする必要があるから〇〇を作ってだと求めているアウトプットに近づくのは明らかに後者ですね☝
そういう意味では、AIをうまく活用できる人はマネジメントスキルもある人なんだなという見方も出来るようになりましたね笑
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6)これから仲間になるかもしれない方へ
🎤採用担当:
このプロジェクトを今後どのように広げていきたいですか?
🦈鮫島:
エンジニアではない職種の方にも広げていきたいですね!
AIの活用の場をエンジニアリングの部分だけに留めてしまうのは、非常にもったいないなと。
Notionも含めAIを活用できる幅が広がって来ていて、エンジニア以外の職種でも活用するとすごく業務効率化できるはずです。
そのために、このプロジェクトが全社的なAI活用を促すプラットフォームになるといいのかなと思っています。
🎤採用担当:
学生やこれから仲間になるかもしれない方に、プロジェクトやAI活用の魅力を伝えるとしたらどんなことですか?
🦈鮫島:
AIを活用できるようになるということは、可能性を広げるということだと思っています。
今までできなかったこと・難しかったことが、簡単に・あっという間にできるようになることが増えていくと思います。
そうなったときに見える景色は全然違うものになっているのではないでしょうか。それをたくさん体験してもらいたいですね!
私自身がエンジニアとして成長できたタイミングを振り返ると、自分の知識の点と点が繋がった時なんです。
AIをうまく使うとその機会を多く作り出せると感じているので、AI活用は大きく成長できるチャンスだと思います。
🎤採用担当:
ありがとうございます。
最後に、鮫島さんが考える「AIを使うことでエンジニアとしての仕事がどう変わるか」を教えてください。
🦈鮫島:
AIの成長とともに、エンジニアに期待される生産性は上がり続けます。
主要な職務は『コードを書く人』から『AIと協働して成果を出す人』へと大きく変わっていくと考えています☝
例えば、AIオーケストレーター的なエンジニアが高い市場価値を持ちます。適切なプロンプト設計、AIツールの統合・連携、出力の評価・修正スキルが重要ですね。
同時に、人間ならではの創造性や判断力を活かしてAIを率いるマネージャーのようなスキルが求められていくと思います。
そうした力を身につけるには、やっぱりAIをたくさん使うことが一番。
視野を広く持ち、エンジニアリングスキルだけでなくプロダクトを作る力も含めた“フルスタック的”な総合力を磨くことが、これからの時代に求められていくので、まずは、触ってみる、使ってみる、やってみる。
これが今のタイミングで一番重要ですね☝
これからAIが発展したらまた変わってくるかもしれないですからね!

小学生のお子さんにはAIにまだ触れさせていないけど、
何か質問された時にはAIに聞いている鮫島さん😂
以上、当社エンジニアAI活用プロジェクトについての深掘りインタビューでした!
今回のインタビューを通して、プロジェクトに込められた熱意や、AI時代に求められる新しいエンジニア像をリアルに感じてもらえたと思います。
「自分もこんな風にAIを使って仕事を進めてみたい!」とワクワクした方や、これからエンジニアとして成長したい方には、ぜひ参考にしてほしい内容です^^✨
AIと共に進化する開発現場の未来、あなたも一緒に体験してみませんか?
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