1
/
5

千葉の港町で開発合宿をしてきました!〜 SchooCAMP2018 〜

こんにちは!5月に入社しました、デザイナーの田中です。

先日、Schooのサービス開発ユニット+デザインユニットの計9名で合宿を行いました。
※ 昨年の開発合宿の様子はこちら「世の中から卒業をなくしたい」エンジニアの日常。

今年は2泊3日での開催。そして期間中、PC・タブレット等のデバイスは原則使用禁止。
実際にコードを書いたりするのではなく、頭をフル回転させて意見を交わし、Schooをより良くするためのアイデアを生み出すのが今回の合宿の目的です。

今回はタイトルも「SchooCAMP」とし、新しいSchoo開発合宿の形にチャレンジしました。

施設について

数々の候補地が挙がりましたが、今回選んだのは千葉県金谷にある宿泊のできるコワーキングスペース「voido」。

- voidoに決めた主な理由

・Wi-Fi、プロジェクター、スクリーンなどの設備が充実している
・施設が24時間利用可能
・キッチンがあり、最寄りのスーパーまで徒歩1分(メンバーで料理をしたかった)
・温泉や飲食店等、周辺施設が充実している


当日は現地集合だったため、各自電車や車で向かいました。金谷にはフェリー乗り場があり、中にはフェリーで向かうメンバーも。

みんなでワイワイ、1日目

- 合宿スタート!

改めて全体のスケジュールとゴールを確認し、1日目がスタート!
今回の合宿では「Googleデザインスプリント」の手法を一部取り入れながら進めていきました。

具体的には、「Understand(情報を共有して理解する)」「Sketch(アイディアを具体化してスケッチする)」という2つのフェーズを中心に実施し、ソリューションを考えます。

現時点での課題やSchooの将来について、みんなでどんどんアイデアを出し、分類していきます。


他のメンバーのアイデアから生まれる気づきもあり、議論は白熱。


最後に、挙がった課題をどうすれば解決できるのか、各自ソリューションを考えスケッチに起こしていきます。一人何枚書いてもOK!

会話はNG。みんな黙々とスケッチを書いていきます。
ソリューションスケッチを提出して、1日目のスケジュールは終了!

- 夜はvoidoで晩ごはん

デザインユニットのリーダー、石渡さんは元料理人。
初日の夜は、voidoのキッチンで自慢の手料理を振舞ってくださいました!


どの料理もお店で提供されるレベルのクオリティでびっくり!
初日の疲れが吹き飛ぶおいしさでした。


ちなみに、この日は大きなスクリーンでSchooの生放送に参加しました。

チームでじっくり、2日目

- ソリューションを品評・投票

前日に書いたソリューションスケッチを一斉に張り出し、各自で良いと思ったポイントにシールを貼っていきます。


内容が近いものは統合しつつ、直近で実現すべきもの数個に絞っていきます。どれもすぐに実現したいものばかりで悩む…。


- チームでより深く考える

投票により、ソリューションは3つに絞られました。

ソリューション毎に3名ずつのチームを作り、お昼からは各チームでペーパープロトタイプを制作。最終日の発表へ向け、ひたすら機能やUIの部分を詰めて考えていきます。

- 2日目の夜はバーベキュー

夜はvoidoから歩いて1分ほどの場所にあるコワーキングスペース、「まるも」でバーベキューをしました。
こちらでは必要な道具や材料を全て用意していただけるので、手ぶらでバーベキューが楽しめます!


盛り上がってきたところでシェフ・石渡から炊きたてのお米も提供され、みんなのテンションはMAXに。
やっぱり焼肉には白いご飯ですねー。


おいしい食事で話に花が咲き、ついついお酒もすすみます。
合宿最後の夜に、夏らしい思い出ができました。

いよいよ発表、3日目

- チーム毎に発表!

前日に各チームで考えた内容を発表していきます。

前田・大澤・高橋チーム。
普段から仲の良い同期エンジニアコンビによる、息の合ったプレゼンでした。
実現したら、生放送での体験が大きく変わりそうです。


小原・竹下・田中チーム。
現機能の見直し+αを目指した案を発表しました。
シンプルだけど利便性が大きく向上するアイデアだと考えています。


田沢・石渡・町田チーム。
学びへのモチベーションが高まる新機能の提案でした。
斬新なアイデアで、発表後の質問もダントツで多かったです。


この日は全ての発表を終えた後、お昼に解散。
長くて濃い3日間が終わりました。

合宿を終えて

開発チームは現在、1/3が今年の春に入社したメンバーで構成されており、今回は新体制になって初めての合宿でした。

ハードな3日間ではありましたが、メンバーそれぞれがお互いのことを深く知る良い機会になったと感じています。

私自身も5月に入社したばかりで、普段の業務ではエンジニアチームと関わる機会もまだ少なかったため、この合宿で開発メンバーやプロダクトとじっくり向き合うことができて本当に良かったです。


そして合宿で生まれた3つのソリューションは、これから実装に向けて各チームでさらに磨きをかけていきます(今回採用されなかった案も、今後実現へ向け動いていく予定です!)。

今回の合宿で得たものや反省点を踏まえ、今後もより良いサービスを届けられるよう、チーム一丸となって日々頑張っていきます!

株式会社Schoo's job postings
18 Likes
18 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yuka Tanaka's Story
Let Yuka Tanaka's company know you're interested in their content