株式会社ピーエスアンドエスの永井です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
昨年10月、思いがけない辞令を受け、この会社の担当となりました。
同業界で長く働いてきたとはいえ、まずは会社を知るところからのスタート。残された資料も少なく、想像で補いながら手探りで始めたのを覚えています。(前任者は事務方作業が得意ではなかったぽい)
そこで最初に感じたのがエンジニアとの距離感の違いです。
親会社ではそれなりの社歴もあり、立場上どうしても「部下」や「後輩」として接する普通の組織で仕事をしていました。
しかし、ピーエスアンドエスではまったく違いました。
まだ組織は未熟で、少人数体制。だからこそ、営業とエンジニアのあいだに主従のような上下関係はなく、とてもフラットな関係性が息づいていました。
業界全体を見渡すと「フラット」と言いつつも、実際は営業が上に立つ構図の会社が多いのではないかと思います。けれど、当社ではそれがありません。
在籍するエンジニアは、華やかに「プロ集団」と呼ぶよりも、むしろそれぞれが自分の人生の主役として、一所懸命に業務へ真摯に向き合っています。
そんな“個”の力が集まったときにこそ、「仲間として共に歩む」という姿が形づくられる。
私はこの会社をそう認識したときに、創業者たちが掲げた「All of us first」という言葉の意味を、初めて実感した気がしました。
営業スタイルも親会社とは全く違います。
私はこれまで深掘り型の営業スタイルで活動してきましたが、当社はWebを活用しながら広く情報を集めるスタイル。前任者のやり方にもその色が表れており、最初はその違いに正直戸惑いました。自分の馴染んできたスタイルで営業活動を進めようかと迷った時期もあります。
しかし振り返れば、当社は初代が「挑戦を後押しする会社」として築き上げた場所です。エンジニアが現場で新しい挑戦を続けているのなら、営業である自分もまた、この馴染みのないスタイルに挑戦してみるべきだと考えるようになりました。
営業という役割にとどまらず、自分の挑戦が会社全体の挑戦につながる。そうした姿勢こそが「All of us first」の精神を体現しているのだと、今では感じています。
「初代社長 故高橋氏の想いと、つながる現在」、「Re-start 変われたこと変われなかったこと」に続き今回は私目線で作成してみました。
ここまでで、ピーエスアンドエスの雰囲気やカラーは少し伝わったでしょうか。
もしかすると、フリーランスの働き方に近いイメージを抱かれたかもしれません。
けれど、所属するエンジニアは社員であり、仲間であり、パートナーです。
フリーランスのように契約ありきの間柄ではなく、同じ志を持ち、信頼関係を築きながら協力し合える、
それがピーエスアンドエスの在り方です。
「人と同じことをやっても仕方がない」「挑戦を恐れない」。
先人たちの考え、その思いを胸に、足元をしっかりと見つめながら、まだ見ぬ可能性を想像し、エンジニアの皆さんと一緒にピーエスアンドエスを創っていきたいと思います。
私たちの歩みはまだ道のりの途中です。その道のりの中で、ふと横に並んで歩いてくれる方が現れることを願っています。