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Wantedlyからの応募で仲間入りした学生アルバイトにインタビュー!

自転車乗りの会社、自転車創業です。インタビュー企画第7弾は、wantedlyからの応募で仲間入りした学生アルバイトの奥原にインタビューしたいと思います。

まずはじめに、応募のきっかけを教えてください。

【奥原】応募当時、別の会社でメディアの運営をしていました。そのメディアは僕が興味のないジャンルだったので検品・編集作業自体が楽しくありませんでした。そこで、元々自転車が好きだったので「だったら自転車メディアで働けばいいじゃん!」と考えつきwantedlyの「FRAMEライター募集」にたどり着きました。元々編集やオペレーション構築・管理をやっていたので、そういった業務を自転車創業でも担当したいと考えていました。しかし募集要件自体はライターだったので、「とりあえず話だけ聞きにいって、業務内容の変更もできるんじゃないかな」と淡い期待を抱きつつオフィスに話を聞きに行きました。

実際に話を聞いてみると、「価値を生み出せるなら好きなこと何でもOK!」というスタンスだったので拍子抜けしたことを覚えています(笑)

面接に来る前とあとで印象の違いはありましたか?

【奥原】面接に来る前は僕の以前のメディアと同じく、「特に興味はないけど、儲かりそうだから自転車メディアやってんだろうなぁ...」と思っていました。しかし内実は、ほぼ全ての人が自転車大好き。僕にとっては夢のような会社でした(笑)

実際に働いてみても、目にするものは自分の好きな自転車ばかり。以前の会社では嫌いな仕事もありましたが、自転車創業では”働く=楽しい”という等式が生まれてしまいました。

今のお仕事内容を教えてください。

【奥原】峠の口コミサイト”RoadQuest”のTwitterと峠の登録作業を担当しています。なぜ当初の目的であったメディアでなくサービスを担当しているかというと、話を聞いているうちにFRAMEよりRoadQuestに興味が湧いたからです。結果この選択が当たりで、「サービスをどう運営するか」の勉強になりました。今まではメディアの数字をじわじわ伸ばすノウハウしか知りませんでしたが、大きなグロースを狙うサービスの運営は未知で、とても勉強になりました。

入社してから5ヶ月になりますが、印象に残っている出来事(仕事でのやりがいや嬉しかったエピソード、逆に苦労したこと)がありましたらお教えください。

【奥原】Twitter運営で最初に与えられたミッションが「フォロワー数を伸ばすこと」でしたが、頭を捻ってもなかなか伸びずに困っていました。実際にその目標を達成することができず、少し落ち込んでいました。しかし、その時メンターに言われたのは「コミュニティサービスはファンを作るのが目的なのだから、フォロワー数はその目安に過ぎない。1000人の関心の薄いフォロワーより1人の熱心なファンの方が価値がある。この観点でいうと、奥原くんのTwitter運営は目的を達成したよ。」と言われたことが一番印象的でした。

また、そこから学びを得たこと、成長を感じる事などについて教えてください。

【奥原】「目標を適切に達成するには、その目標の意味を理解するべき」ということです。僕がフォロワー数にこだわっていたのは、ミッションの意義を理解していなかったからです。結局それは、「手段と目的を見誤っていた」と考えています。目的を適切に達成するには他の手法も考えられるため、その機会を損失していたとも考えています。つまるところ、「目的地までの全体図を把握した方が最も効率的に前へ進める」ということです。

それに気が付いてからは、何かミッションを言い渡された時に「その目的は何か?」と自問するように心がけています。これは新しい気づきだったので、少しは成長できたのかな?と自負しています。


自転車創業に入社してよかったと思う事はどんなことですか?自転車創業で働く魅力を教えてください。

【奥原】元々自転車が大好きだったため、社内で自転車の話題が挙がった時は本当にこの会社に入ってよかったと思えます。また、プライベートで一緒に走ることもあるので、自分の知らなかった自転車の遊び方も教えてもらえます!趣味を仕事にするのは賛否両論ありますが、現時点ではいい選択をしたと感じています。

また、オープンな風通しも自転車創業の魅力です。毎週最初と最後の営業日にOKRが開かれているため、直接関わりのない人も「この人は今こんな仕事をやっているんだ」と知ることができます。

そして、「チャレンジを認めてくれる」ところも大きな魅力です。先述したことに関連しますが、目的のために「これをやりたい」と言えば「じゃあチャレンジしてみなよ」と背中を押してくれます。実際に僕は学生という身分ありながら、台湾や日本各地のサイクルイベント出展のお手伝いもしています。もちろんコストもかかるのですが、それをOKしてくれるってすごくないですか?

最後に、将来の夢や目標を教えてください。また、自転車創業で働くことを検討している方にメッセージをお願いします。

【奥原】一番難しい質問ですね(笑) 多くの人の「楽しい」を生まれるサービスを開発することです。RoadQuestを楽しんでいるユーザーさんとコミュニケーションを取れた時が一番嬉しかったです。なので、そういった状況を作り出せるサービスを作りたいと思っています。

自転車創業では好きなことにチャレンジできます。「そんなにやりたいこともないし」と思っている方、意外と見つかるもんです。「自転車は好きだしメディアやサービスに興味はあるけど勇気がない」という学生のあなた!飛び込んでしまえば流れに身をまかせるだけです。流れている間にやりたいことなんて見つかりますよ!

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