目次
きっかけは些細な気付きから
使うからこそ課題に気づき、そして改善できる
きっかけは些細な気付きから
「ちょっと面倒だな。」
先日、自社のソフトウェアを使っていたときにあった出来事です。
私たちは日々、お客様からお預かりした画像データを使って、当社のAI外観検査ソフトウェアでどの程度の検出精度が出るのかを検証しています。
その日扱っていたデータは、少し特殊な形式でした。
ソフトウェアとしては問題なく処理できるものの、設定や操作の手順がいつもより少し多い。決して不可能ではないけれど、正直なところ「もう少し楽になったらいいのに」と感じるような内容でした。
しかも、そのケースは今回だけの話ではありません。
今後の案件でも同じようなデータを扱う可能性があり、社内だけでなく、お客様自身がソフトウェアを利用する際にも同じ手間が発生することが予想されていました。
そこで、その日の朝会でこんな話を共有しました。
「こういうケースがあって、少し操作が面倒なんですよね。」
すると数時間後。
開発メンバーから連絡がありました。
「対応しておきました。」
確認してみると、すでにソフトウェアの新バージョンがリリースされており、朝会で話題にした課題が解消されていたのです。
結果として、その作業にかかる時間は従来の5分の1以下になりました。
もちろん、この恩恵を受けるのは私たちだけではありません。
実際にソフトウェアを利用するお客様も、同じ改善の恩恵を受けることができます。
使うからこそ課題に気づき、そして改善できる
OUENでは、自社のソフトウェアを毎日のように使い倒しています。
使うからこそ課題に気づく。
課題に気づくから提案が生まれる。
提案が生まれるから改善される。
そして改善されたものを、また自分たちで使う。
そんなサイクルを高速で回し続けています。
開発部門と現場が近いからこそ、「いつか改善したいね」で終わらず、「今日見つけた課題を今日改善する」が実現できる。
これは私たちの大きな強みのひとつだと思っています。
ソフトウェア開発というと、華やかな新機能に目が向きがちです。
でも実際には、こうした日々の小さな改善の積み重ねこそが、使いやすさや生産性を大きく変えていきます。
「もっと良くできる。」
そう思ったことをすぐに形にできる環境で、一緒に働いてみませんか?
私たちは今日も、お客様の現場と向き合いながら、ソフトウェアを進化させ続けています。