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こんにちは、市川です。
最近はPV数がちょっとずつ増えてきて嬉しい限りです。
少しずつでもファンが増えてきたのかな?とポジティブに捉えています!
そこで今日は今一度、輝翠TECHってどんなことをしてる会社なの?ということで弊社が行っていることをロボット開発、ソフトウェア開発、Biz-Dev (事業開発)の3点から大まかにお伝えしたいと思います。
ロボット開発【Adam】
弊社は、農業用AIロボット「Adam」を開発しています。Adamは、単純な作業を人間の代わりに自律して行い、農家さんの作業を軽減します。例えばAdamが有している機能には「2地点移動」や「Follow」モードがあります。「Follow」モードでは、Adamが搭載カメラを通して自動で農家さんのことを認識し、農家さんが歩くのに合わせてついていきます。
これがなんの役に立つのか、、?そう!例えばリンゴを収穫する時、バケツをAdamの上に載せておけば、Adamが自動でついてくるので農家さんは自分のペースで歩きながらリンゴを収穫しバケツに入れていきます。最後「2地点移動」モードで収集場所を入力すれば自動でそこまで運んでくれるというわけです。
実際いくつかの農家さんで試験的に導入されています!
その様子が気になる方はぜひこちらより: https://www.youtube.com/@TECH-jr6ff (弊社のYoutube Channelです)
実はこのロボット開発に代表の宇宙工学の知識がふんだんに使われているのです。
例えば人の操作なしにローバーを利用して月面探査をする場合、そのローバーは自分で障害物を見つけて避けたり、最適なパスを自分で作成して移動する必要があります。(何かにぶつかって稼働できなくなりました、、国家予算XX億円とびました、、なんて許されない世界ですよね)。ここに使用されている最先端技術に近いものが、Adamにも活用されています。 なんかワクワクしますね。
(代表のバックグラウンドについてはこちらのStoryより:https://www.wantedly.com/companies/Kisui/post_articles/867120)
ソフトウェア開発【Newton】
ソフトウェア開発チームが手がけるのは、農園管理の最適化を目指すソフトウェア「Newton」です。Adamが農園内で稼働しているうちに集めたデータを基にNewtonが分析を行います。例えば搭載カメラからリンゴの表面の状態をビックデータとして集め成長過程や害虫被害などを分析でき、それを農家さんの感や経験と結びつけることによって、データ分析と経験値を融合させた最適解を導き出せるのではないかと私たちは考えています。
Biz Dev 【事業開発】
Biz-Devチームは、AdamとNewtonの技術を活用し、新たなビジネスモデルを創出しています。
技術があっても使ってくれる人、農家さんがいなければ意味がありません。
農家さんとの連携を強化し、市場調査、競合分析、戦略策定、パートナーシップの構築などを通じて果樹園向けのロボットやサービスを市場に導入し、農作業の効率化を目指しています。Biz-Devチームでは様々な農家さんを訪問させていただき、栽培方法や課題に至るまで色々なことを調査しています。現地の農家さんとの関係を構築し、どうやったらロボットやデータを活用できるのか、一緒に考えながらそこで得られた知見や考えを、開発に活かしています。
輝翠ってこんなことしてるんだ!と少しでもイメージがわいてくれれば嬉しい限りです。
本日はあくまで大まかな内容をお伝えしました!!
今後それぞれのチームの業務内容の詳細についても紹介していきますね。
お見逃しなく!!
輝翠TECHが目指すのは、人間とロボットが共存し、互いに最高のパフォーマンスを発揮できる世界です。Adamの導入により、これまで人手不足や重労働により検討することが難しかった、農地の拡大・生産量の向上を可能にし、農家の収入向上を目指しています。
Lets make a brighter tomorrow