H2からの分社化を経て新たなミッションをもとに会社を立ち上げる。
我々H2Technologyは母体にH2と会社を持っております。現在は資本関係的には兄弟会社の立ち位置になります。
そもそも母体となるH2は10年ほど前に札幌にて創業を致しました。当時はまだ質の良いインターネット回線が各家庭に普及をしていなかったのでこれを好機と捉え、通信回線の販売から事業をスタートしました。当時は規模も小さく有志にて集まった数名で当時はまだ主流であった【飛び込み営業】にて営業をスタートしました。創業当時は資金にも乏しく1台のバンに宿泊道具を積んで地方を回りながら営業活動を行っていました。コツコツと市場を開拓し続けることにより、今のコンピテンシーである【営業力】を構築しながら規模の拡大をしてまいりました。
その中で他社商材を自社で販売をしているだけでは労働集約的になってしまい、成長にレバレッジをかけるのが難しいと感じ、【自社商材を作り、代理店網を使ったレバレッジの利く営業手法】へと営業会社から通信キャリアへと事業拡大をしました。コンピテンシーである営業力で代理店開拓に成功し、2000社以上の代理店様とお仕事をさせて頂けるようになり、更に規模を拡大してまいりました。
創業から順調に成長をし続けていたものの、時代も大きく変わり通信回線の市場は当時の成長市場から成熟、衰退市場へと変化をしていきました。その流れの中で我々も”変化”をしなければ市場とともに成長が鈍化してしまうという危機感を覚えるようになりました。
そこで生まれたのがH2Technologyとなります。
成長市場であるIT市場には多くの素晴らしいサービスが存在をしておりますが、どの企業様も”作る”ことに秀でていても”売る”フェーズにて課題を抱えている現状が散見されます。そこで我々が今までに培った【営業力】と【代理店を通じた販売網】を活かすことにより、僕たちが”レバレッジ”として貢献できるのではないかと確信し、成長市場での挑戦をH2Technologyとして始めております。
現在では、IT系の商材を”代理店”としての機能の強化をしつつも、自社にてエンジニアチームを組成し自社商材の開発も同時に行っております。
今後は【営業力を武器として戦うTech企業】として事業拡大をしてまいります。