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【社員インタビューNo.3】今年で営業10年目。大切にし続けたい働き方やマインドについて聞いてみた

DFA 採用担当, akane tayasu

採用担当, コーポレート部

DFA 採用担当

株式会社DFA Robotics / 採用担当

akane tayasu

株式会社アングラーズ / コーポレート部

on 2022-04-21

こんにちは！株式会社DFA Robotics 採用担当の本間です。

第3弾社員インタビューは、東京本社のセールス担当である太田さんの
「現職までのキャリア」
「具体的な業務内容」
「弊社で働くことに対する考え方」
に迫ります。

#社員インタビュー では、DFAで働くさまざまなバックグラウンドのスタッフを紹介していきますので、ぜひ興味を持っていただけたら嬉しいです！

これから躍進する業界で、自分を磨き成長させたい

―これまでの経歴を教えてください。

僕は大学卒業後、ほぼ全ての時間を営業職として過ごしてきました。
メーカーで既存のクライアントへの営業を行なったこともあれば、広告・IT関連の提案営業も。
前職はSaaS系ベンチャーで新規開拓の営業をやっていましたし、興味と成長性を感じたらどんな業種でもチャレンジしてきた自負があります。

様々な業種を経験する中でいまの営業スキルが磨かれましたし、特にコミュニケーション能力と『会社の中で自分を磨く』ことにやりがいを感じるようになりました。いわゆるベンチャーマインドみたいなものに近いかもしれないですが、それは今でも大切にしています。

―現在の所属部署と主な業務内容を教えてください。

所属部署はセールス＆フィールドサポートです。

その中でも僕は代理店・直販の提案営業を主な業務としています。
セールス＆フィールドサポートは、営業〜店舗サポートまで行っていますが、新規営業の東京メンバーは今のところ僕を入れて2名ですね。

営業的なルーティーンでいうと、午前にメールチェックと対応、午前は主にメールチェックや資料作成、午後は代理店やクライアントとの打ち合わせや電話対応、夕方は各支社との社内会議などを行っています。
代理店様とは、配膳ロボット販売の営業活動のために製品や提案の流れ・ポイントをインストールしたり、案件進捗や進め方をすり合わせたりと密にコミュニケーションを取っています。

―DFAを選んだきっかけは？

きっかけは3つあって、
1つは『会社と自分の成長がリンクしたこと』
2つ目は『会社のフェーズ』
3つ目は『人』でした。

DFA Roboticsの事業内容でもあるロボットやＡＩの技術・関連事業は今後発展していくことがデータでも顕著です。
会社自体がその業界にチャレンジしていくフェーズだったこと、そして自分自身もその業界の中でチャレンジを繰り返して成長していきたいと感じたことが最初に選んだきっかけでした。

また入社前、代表のまささん（CEO波多野）、COOの大悟さん（COO松林）とお会いしたときに二人のバランスや人間性に魅力を感じ、この人たちと一緒に働きたいと素直に思えたことも背中を後押ししてくれました。

人が大好きな“八方美人”が確立した営業スタイル

―営業職として働き続ける中で、スタイルや大事にしていることを教えてください。

実は昔から、自分は八方美人だなと思うところが少しあって、それを今も軸として大事にしている気がします。

学生時代は学級委員もしてましたし、シンプルに人と話したり、楽しませるのも好きでした。そして目立つのも好きだったんです。

その中で親から、自分がされて嫌なことは人にするなと常々教えられていて、その教えはずっと大事にしていたし、逆に自分がされて嬉しいことはドンドン人にやろう！と行動に移していました。

その延長で自然に人が好きになったし、相手へのGIVEの精神が当たり前になりました。そこが八方美人だなあと思うし、親に影響されていると感じる部分です。

仕事のスタイルとしては、父親の影響がありますね。

父親が若い頃転職してから、最終的には20代から30代後半くらいまで一つの会社に勤めあげたのですが、20代の時に会社が倒産したことがありました。

その話を幼い頃から聞いていたので、僕は就活前から「自分がこれから働く会社だって、ずっといられるかはわからない」という風に考えていたんです。
いつどういう状況でも自分の身一つでやり直せる、また結果を出せる自分にならなきゃいけないなと。

だからこそ、その場で吸収できるものは全てインプットして、アウトプットの質を上げることを常に意識して仕事をしています。

チームで働くからこそできるスピード感で、仕事の質にこだわりたい

―これまでの経験から、どんな気づきを得ましたか？

前職での失敗談にはなってしまうんですけど、開発やＣＳフォロー部隊との調整がうまくいかずクライアント様に迷惑をかけてしまったことがありました。
社内調整を繰り返して、クライアント様の優先順位を上げてもらうのに時間がかかってしまったんです。
結果的にはその後期待以上の成果を出してアップセルやクロスセルにつなげることはできたのですが、その時に実感したことがあります。

自分ひとりでできることはたかが知れている。
だからこそどれだけ周りと連携をしていってスピーディーに対応できるかが重要だということ。
そして社内のチーム力を上げることで仕事のスピードや質までも上げられる、ということです。

チームメンバーとコミュニケーションをしっかり取ることで、リスクマネジメントができます。
それからはメンバーのあらゆる共有にアンテナを張って、危ない部分は早めにアラートを出し、周りを巻き込んで解決できるようになりました。

弊社も会社自体がまだまだ成長中のフェーズ。これからはさらにチーム全体で仕事の質も追求していきたいです。

必要なのは「足りない」「できない」でも実現させるベンチャーマインド

―今後弊社でどんなことを実現していきたいですか？

目標は大きく2つあります。

1つ目は配膳ロボットの事績を上げていくことです。
今年着実にやっていけば、弊社は業界で一番になれるというゴールは見えているので、そこを詰めてやっていきたいですね。

3年後5年後のビジネスモデルについては、今後の展開を経営陣と話し合っていく必要があると思います。
例えば携帯電話を数年周期で機種変更するように、契約されているブランドへアップデートを図ったり、今設置している配膳ロボットのデータを活用して飲食店向けのコンサルティングを実施したり......。
僕も立ち上げに関わって、大きく動いていくところが見たいです。

弊社はそういった話し合いの時に、役職や年齢関係なく意見を言いやすい社風なので、自分の思う部分や考えていることを直で上に提案することができるんです。
新規事業の展開はメンバー間でもよく話題が出ますし、一緒に考えられる環境は成長の機会しかなく、ありがたいなと思っています！

2つ目は月並かもですが、DFAメンバーと楽しく活き活きと仕事していたいなと思っています！
その瞬間、瞬間で楽しいと思って仕事ができるかどうかが僕にとってはすごく大事なので。
僕は昨年末の入社ですが、周りのメンバーもほとんどが同時期か今年入社した人ばかりです。
そんな新しい環境の中で、毎日楽しさを感じさせてくれるメンバーにはいつも感謝しています。

同時に、自分だけでなく周りにとってもそういう存在になっていきたい。
メンバーからもそう思ってもらえたら幸せですね！

―DFAにぴったりな方ってどんな方だと思いますか？

人であったり仕組みであったり色々ですが、弊社はまだまだ足りない部分もたくさんある会社です。
だからこそ組織や会社を一緒に作っていきたいという思いが強い方と一緒に仕事したいですし、そういう方が僕たちにも必要です！

会社への貢献方法や自分のゴールを明確に持っているか、会社の社風すら自分から作っていくぐらいの熱量があると、弊社にフィットしやすいかもしれません。
まだ小さな規模の会社なので、いくらでもチャレンジできる環境が待っています。

極端な話をすると、仕事を待っている人は合わないかも。
いくらでも仕事はあって、やることは毎日たくさんなのですが、自分から作ったり掴みにいく気持ちがないと自分の成長や働く意義が見つけられないですよね。
お互いに高めあえる仲間と一緒に働く方が楽しく働けるのではと思います。

正直僕もまだまだな部分はあります…。
たとえば新規営業。代理店への営業はしっかりできてますが、直販に関しては大いに伸びしろがある状態です。
いまは関東全体を2名で対応している状態なので、その辺のフレーム作りから一緒にできる方の入社が待ち遠しいなと思っています！

━━どうもありがとうございました！