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社会的に意義ある事業を優秀な人たちと創るのは最高に楽しい

どんな人が働いているの?っていうコイニーのリアルをお届けする社員インタビュー。第一弾は、取締役の井尾をご紹介します。

コイニーではどういう仕事をしていますか

主に事業開発を担当しています。大きく3つの仕事に分かれていて、1つは既存金融機関である銀行やカード会社、カードブランド、金融システム会社とのいろんな折衝。2つめは、事業を加速させるためのポテンシャルパートナーの開拓。3つめは、関係省庁との渉外になります。サービス使うための土台のルールや契約周りを担っています。

突然ですが、こどもの頃の話を聞かせてください

8歳からテニスをはじめたんですが、ずっと平日は6時間、休日は盆正月関係なく1日9時間やっていて、実はプロを目指していました。中学2年生から高校卒業するまでは親の仕事の関係でアメリカに住んでいたんですけど、そこでもずっとテニスをやっていました。アメリカではテニスはシーズンスポーツなので、シーズン中は部活でキャプテンとしてテニスをやり、オフシーズンではずっとテニススクールに通い、テニス一色で過ごしてきました。

これまでどんな仕事をしていましたか

新卒で最初に入ったのは富士通です。就職活動をはじめて最初に内定もらったのが富士通だったので、そのまま入社したんですが、富士通ではプロダクトマーケティングと企業ブランディングを担当していました。

そのあと、マイクロソフトに転職したんですが、そこでもプロダクトマーケティングの仕事をしていました。マイクロソフトに入ったのは、Windowsみたいな独占的なサービスがなんでできるのか知りたいという興味からです。ただ、実際入ったら富士通と全然違って、基本的に誰も何も教えてくれない。当時セキュリティサーバーのプロダクトマネージャーになったんですが、日本の担当は1人だけで、誰もその製品のことは知らない。そんな中で、「プロダクトプランつくって。とりあえず、いおくんのやりたいことを好きにやりなよ。口だすと個性が消えるし。」って上司に言われて、詰んだと思いました。入って一ヶ月くらいずっと転職したの間違えたと思って辛かったです。

ただ、そこから試行錯誤しているうちに、どうにかプロダクトプランもつくり、上司にとりあえず出したらアドバイスもくれ、だんだん慣れてきて、結局4年くらいマイクロソフトにいました。

その後、富士通とマイクロソフトという大きい会社の看板をはずしたら何が起こるのか知りたくて、フィンランドのIT系スタートアップの入りました。会社を選ぶときに、日本で社員10名以下の規模のところがいいと思っていて、その中で何社かひっかかったところはあったんですが、前職の仲がいい先輩から誘われて、ここを選びました。最初はマーケティングの担当として入ったんですが、そのうちカントリーマネージャーになり、そうこうしているうちに、会社がグローバルでIBMに買収されたので、少しだけIBMでも働いていました。

IBMのあとは次を決めていなかったんですが、ちょうど知り合いからペイパルが人を探しているって言われて、そのまま話を聞きに行ったら面接だったのと、最初に会った2人と気があったので、ペイパルに入りました。テクノロジー企業だと思って入社したら、金融会社でほんと最初の頃はMTGも全く意味不明でした。

その後、先にペイパルから転職していた同僚から声がかかり、テスラ・モーターズで日本法人の立ち上げをしました。電気自動車はまだ世界に市場ができあがっていないものだったので、ビジネスマンとしてゼロからそういうのに関われるケースってそうないんじゃないかと思い。

で、そうこうしているうちにテスラの立ち上げが落ち着いた頃に、もう1回ペイパルから戻ってきてほしいと言われて、ペイパルに戻り、そしてコイニーに入りました。

なんでコイニーに入ったんですか

代表の佐俣から声がかかったのがきっかけです。佐俣はペイパルにいた頃から、とてもバランスの良さを感じていて、もう1回一緒に働きたいと思っていました。あと、入った当初はまだ人数も少なく、メンバーもほぼ20代。金融という事業の特性上、年上の自分が役に立てるのではないかと思ったのも大きいです。

コイニーのいいところはどこですか

とにかく楽しいところ。1つは事業の成長。最初に入ったときってまだサービス立ち上げて数ヶ月くらいのときで、ホントびっくりするくらい売上がなかったんですよ。実は入ってからそこに衝撃を受けました。(笑) ただ、1つずつ手を打っていったら、ちゃんと事業が伸びて、結果に返ってきて。やっぱり事業が成長するというのは楽しいです。

2つめは優秀な人との出会い。最初に入った頃はまだ数人くらいのときで、本当に小さな会社でした。ただ、人が増え、もちろん一部出ていった人もいますが、その人たちも含めて本当に優秀な人たちが集まっていると思っています。優秀な人たちとの働くっていうのは楽しいです。

3つめは、さっきも言いましたが、事業の意義ですかね。コイニーはまだ社会的なインパクトを出しているとは言いづらいですが、それでも今サービスを届けている人たちにとって、本当に意味のあるサービスを提供していると思っています。スタートアップとして、そういう社会的意義がある課題に取り組んでいるというのはとても楽しいです。

どんなサービスを作っていきたいですか

本質的にあるべき姿を追い求めるようなサービスを作りたいです。世の中に意味がなかったり、難しいサービスとか作ってても仕方ないですからね。

どんな人と一緒に働きたいですか

変態。常識にとらわれてない人がいいです。あと、視座が高い人。視座って年齢に関係ないので、とにかく視座が高い人がいいですね。

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