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Cake.jp Interview #01「つくり続ける」メソッドは、好きと得意をかけ合わせること。

こんにちは!Cake.jp人事の村上です。
本日から、社員インタビューをスタートします♪

記念すべき第1回は、代表取締役の高橋さんです!
Cake.jpのサービスローンチから、プライベートブランドの開発、これからも大切にしていきたい組織文化までたっぷりとお聞きしました。
ぜひ最後までご覧ください!


◆profile

代表取締役 高橋 優貴

1986年生まれ。2008年東京都立大学在籍時にプログラミングを習得し、個人事業主としてflash広告の受託開発をおこなう。著書に「Flashデザインラボ - プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック」など。2009年4月に株式会社FLASH PARK(現:株式会社Cake.jp)を設立し代表取締役に就任。自らがエンジニアとして、「Cake.jp」を構築。


◆まずは読んでくださる皆さんへ、当社Cake.jpの紹介をお願いします!

高橋:
Cake.jpは、ケーキ総合EC「Cake.jp」を運営しています。1700社以上の和洋菓子店と8000種類以上のラインアップを誇ります。
このほかに法人向け事業では、宿泊施設、ウエディング施設などにご利用いただいていたり、プライベートブランド商品や、パティシエやアニメ・アーティストなどとのコラボスイーツ企画・販売もおこなっています。


ー「Cake.jp」のユーザーや、どのようなシーンで利用頂いているか教えてください

主軸の事業である「Cake.jp」は、現在SNSを通して認知してくださっている方が多いので、20代〜30代がメインのユーザー層になっています。ですが、スイーツはいろいろな方がさまざまなシーンで食べるものなので、もっとたくさんの層に利用してもらえるサービスだと考えています。
今後、まだCake.jpを知らない方々に利用していただけるよう、認知の拡大をしていきたいです。

利用シーンは、やはり誕生日や結婚式、祝祭日などイベント関連が多いです。
最近だと、母の日がありましたね。大変多くの方にご利用いただきました。


今後は誰かへのプレゼントだけではなく、自分用にご褒美としてスイーツを購入する方々も増えていくと思っています。魅力的なスイーツをたくさん取り揃えて、ご利用いただいているみなさんの日常に、ハッピーを提供できるサービスでありたいと思います。


2021年4月に実施し好評いただいた、「#ごほうび記念日」キャンペーン

◆スイーツのECを手がけるきっかけを教えてください

実は創業時は、Flashを用いてWebや広告制作をする会社だったんです。その後、自分でもサービスを作りたいと思い、ギフトのECを手がけました。

そして、当時FacebookやInstagramが流行し始め「写真映え」を考えてデザイン性の高いものへとニーズが高まったことから、自分たちのバックボーンにあるデザインやクリエイティブの世界と、美しいスイーツというジャンルは相性が良いことに気が付き、スイーツに絞ったECにチャレンジすることにしました。

ー前身の事業で培った強みとスイーツを組み合わせ、現在のサービスにたどり着いたのですね。

ー2017年に自社工場を持ち、現在ではプライベートブランドを運営し自分たちでもケーキを作るようになりました。どういった経緯で工場を持つことにしたのでしょうか?

スイーツへの理解を深めたいと思ったことが大きいです。衛生管理や素材について、製造から梱包まで経験しないと分からないことがあるなと。
あとは、自分たちができることを増やすために決めました。例えば、コラボ商品の製造ですね。


ーどのように最初のプライベートブランド商品を決めたのでしょうか?

どんなケーキがユーザーから求められているのか?売れるのか?は、Cake.jpを運営していく中で私たちにはわかっていました。なので、プライベートブランドでどういうジャンルに取り組むかは決めやすかったです。そして、最初に発売したのが「写真ケーキ」でした。

それから「もっと美味しいものを作りたい」と思って、自社工場を持って3年目に味の改善に取り組み始めました。




ー今ではプライベートブランド商品のラインナップも100品以上と、とても増えましたね

2020年に気付きがあって、商品企画も進みました。

美味しいパティスリーのシェフと話しをしていると共通点があって、それはセンスがあったり、ただ良い材料を使って作っていたりするだけではなく、「美味しさを科学的に捉えて説明できる」ことなんですよね。とても計算されていて、科学に近い。

「なんとなく美味しい」から、その美味しい理由を言語化してレシピ化すれば、私たちでも美味しいスイーツを作れるとわかりました。

そこに、うちの強みであるデザインやクリエイティブの要素、流行りそうなカテゴリー、素材をかけ合わせていき、今のラインナップになりました。


ー広告の制作に始まり、起業、スイーツに至るまで、髙橋さんはずっと「つくる」人ですね。

うん、そうかもしれない!つくり続けているね。

つくるとき、やっぱり「かけ合わせ」が大事だって思っています。
ずっとデザインや、インターネットが好きなんだけど、この領域のトップって天才中の天才だと思う。そこにチャレンジするって、、大変だよね(笑)

2020年に「Cake.jp」が伸びたのも、スイーツにしっかり詳しくなってきたからだと思っています。
これまでは、デザインとかデジタル領域が得意、スイーツを知ってる、扱える、だった。そこから、美味しいケーキを作れるようになったことはすごく大きい。

トレンド的にもどんどんデザイン性の高さが求められていて、取り組んでいることとマッチしている感覚があります。


ー好きなものをかけ合わせて、つくり続けてきた髙橋さんの現在地が、Cake.jpなんですね。




◆一緒にCake.jpをつくっているメンバーについても、教えてください!

いい人が多いってよく言われるね。
でも、これはいいところであり、弱いところでもあると捉えています。

例えば人間関係のトラブルが少ない。それ自体はとても良いんだけど、ひとりひとりが抱え込むことにもつながっていると思う。

困難なことはひとりでクリアしなくて良くて、みんなでクリアしたい。やりたいことにみんなでチャレンジする文化を大切に、つくっていきたいです。


ーもっとたくさんのユーザーへCake.jpから感動体験を届けたいですね。今後ジョインするメンバーに求めることは何ですか?

まずは、やりたいことと会社が提供できる仕事やポジションがマッチするかを大切にしたい。

そして、「好きなことを楽しく、ちゃんとやる人」であってほしいかなと。ちゃんとやるっていうのは、「好きなことに対して妥協しない」ということです。こんなもんでいいかなあと思った瞬間、好きなことをやっている意味がなくなってしまうので。

もちろん優先度が低くて妥協しても良い場面はあると思うんだけど、好きなことや挑戦したいことには妥協して欲しくないなと思っています。

例えば、ありがたいことにいろいろなところからコラボのお誘いをいただくんだけど、もちろんそういういただいたお話しも大切にしつつ、さらに、自分からコラボするのが難しいところに手を伸ばす。そういうチャレンジができる人がいいなと思います。


ー確かに、当社にはチャレンジしている人が多い印象がありますね。私も一緒にチャレンジを続けていきます!ありがとうございました!


社員インタビュー第1弾は、いかがでしたか?🍰

当社は創業して12年。これまで広告制作事業や、ギフトEC事業を手がけてきました。得意な領域と、新たにスイーツをかけ合わせ現在の「Cake.jp」へと繋がっています。

そのルーツに、代表の「好きなことをかけ合わせ、つくり続ける」というポリシーがあることを感じていただけたでしょうか。

今後も社員のさまざまなストーリーをお届けしますので、ぜひフォローをお願いします!

もっとCake.jpについて知りたい!と思っていただけましたら、ぜひカジュアル面談にご参加ください♪

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