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今ここで、全員が「試合中」。19下期 フォーデジット全社キックオフ開催

1月17日(金)、半期に一度の全社総会が開催されました。

フォーデジットでは全社総会を「キックオフ」と呼び、半期の開始月にあたる1月と7月の年に2回開催しています。フォーデジットの事業年度は少し珍しい7月始まり。そのため私達にとって、1月は下期の始まりです。

いまや東京・大阪・タイ、総勢約250名に及ぶフォーデジットのメンバー。海外にいるメンバーも遠隔で参加し、前期の振り返りと今期の目標確認を行いました。

今、全員が「試合中」だという意識を。

19期のテーマは「MY BALL - 圧倒的当事者意識」。サッカーやバスケットボールのゲーム中、ボールを競ってラインを割った時に、みんなが手を挙げて「マイボ!マイボ!」と主張する。チームで戦うにはあの意識が大切なのではないか、というスローガンです。

「マイボ!」を主張するためには、試合展開を把握してボールがどこにあるのか、チームの中で自分がどう動くべきか、わかっていなければいけません。会社に置き換えると、事業の方向性や、会社の次の動き、自分に求められている役割を考えて業務に取り組むこと。今ここが「試合中」であることを意識し、積極的にボールに関わっていこうとCOO田口より共有しました。

そのために、下期は特に「組織」「業績」「個人」「情報」の4つについて意識的に取り組んでいきます。

「組織」はグローバルに。
デジタルデザインの価値は、本来ソリューション別で区切られることのない総合的なものです。私達は本質的な価値を提供する会社であり続けるために、業務分野やスコープ、また国や属性にも捉われることのない、多様で柔軟な組織を目指します。

「業績」は守りと攻め。
より本質的な価値を届けるために、これまでのスキルやスコープを広げるチャレンジが必要です。しかし骨太な実行力無くして、新しい領域へ踏み出す事はできません。足元をしっかりと抑えながら、大きなチャレンジをしていきます。

「個人」はプロフェッショナルに。
確かな価値を作るには、個々人の専門性への信頼が不可欠です。専門分野の深堀りはもちろん周辺分野への広がりも意識し、最新動向のキャッチアップに気を配ります。様々な分野の専門メンバーが、それぞれの立ち位置でスキルを磨きます。

「情報」はオープンに。
メンバー全員が社内外へ自ら発信する当事者になります。閉じたコミュニケーションを無くし、情報を開く姿勢と仕組み作りを徹底します。また創立20周年に向けて、フォーデジットのブランドを見つめ直す期間でもあります。

今期最も活躍したメンバーは?MVP発表

代表とマネージャーによる事業報告のあとは、会場を転換して乾杯!上期に最も活躍し、組織に貢献した Most Valuable Player の表彰です。MVP候補は各事業部からそれぞれノミネートされ、その中から経営陣の審議によって全社MVPが決定します。

まずはノミネートの発表。今期は13人がノミネートしました。マネージャーからそれぞれノミネート理由と賞賛の言葉が送られます。一筋縄ではいかないような難しい案件を見事に成功させた人。どんなときも安定したクオリティを発揮した人。業務負担を軽減させ組織の効率化に貢献した人。ノミネートの理由は様々です。

MVP表彰は、普段業務で関わりの少ない他事業部や海外メンバーの頑張りを知る、貴重な機会でもあります。大阪やタイなど拠点の離れたメンバーへも、画面を通してみんなで祝福。それぞれの場所で尽力したメンバーへ、惜しみない拍手が送られました。

経営陣による審議を経て、全社MVPに選ばれたのは…… Corporate Design 大南さん!

大南さんは昨年7月に経営企画部へ異動。意思決定のためのデータ分析や社内調整に尽力し、事業を牽引しました。なによりその明るさとポジティブな姿勢でみんなを笑顔にし、フォーデジットを盛り上げてくれた点が高く評価されました。おめでとうございます!

メンバー同士が交流し会社のビジョンを共有する、とても良いキックオフになりました。2021年には20周年を迎えるフォーデジット。10代最後になる今年は、私達にとって「勝負の年」と意気込んでいます。2020年も「デザイン&テック」でより良い未来を目指し、チームで取り組んでゆきます!

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