「歯医者さん」(笑)。はい、お世話になりました。
先日は、扁桃炎を患いまして、「お医者さん」にお世話になりました。
就活生の皆さん、こんにちは。リクパー・制作部の才川です。
唐突ですが、友人にすすめられて、ちょいちょい聴いてるモノがあります。
ユーチューブです。(今さらかよ!と突っ込まれそうですが。。。)
最近は、就活生向けの採用広報のツールとして、
自社の公式チャンネルで会社紹介動画を公開する企業も多いですよね。
皆さんも、事業理解や仕事理解のために視聴したことがあると思います。
動画は多くの情報を発信できますし、見せ方次第で、会社のイメージを印象付けられる。
(かっこよくだったり、楽しくだったり、シビアだったり、スマートだったり)
今の時代、強力な採用ツールなんですね。いや~、動画の訴求力は凄い!
ちょいちょい聴いてるモノに話を戻しましょう。
これが、動画でもなく、音楽でもなく、「朗読」なんです。
きっかけは、その友人と話してる時に、
「最近、小説とか読んでる?」って聞かれたこと。
「読んでません」と即答したところ、いいモノがあると。
それが、ユーチューブの朗読コンテンツでした。
本を手に取り、ページをめくり、文章を目で追って読むのではなく、
耳だけ傾けて、聴いて読む。
何か別の作業をしながらでもできる、この手軽さが良いのだと言う友人。
手始めにすすめられたのは、教科書でも学んだでしょうか?
森鴎外の「高瀬舟」と芥川龍之介の「杜子春」でした。
2作品とも短編なので、とても聴きやすかったです。
そして何より、文豪と呼ばれる方々の
巧みな情景描写や心理描写の凄さを改めて感じました。
情景が目に浮かぶ。登場人物に思わず感情移入してしまう。
うわぁー、褒め言葉がチープすぎて、森さんと芥川さんに怒られそうですが、
素直にそう感じた次第です。はい。
ちなみに、朗読をされている方の声も心地よく、聞き覚えのある声だな~と思っていたら、
某TV番組「〇熱大陸」のナレーションをされているナレーターの方でした。
皆さんの中にも、文章を目で追って読解するのが苦手。
見たり、聴いたりする方が、頭にすっと入ってきて、理解しやすい。
なんて方、いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方には、コレ、おすすめです。
就活もいよいよ後半戦!
慌ただしい就活の合間に、ちょっと一息。
文豪たちの名作を聴いて読むとか、いかがでしょう。
そんなお話でした。
次は、谷崎潤一郎の「刺青」あたりを、ぜひ朗読してほしい。
そんな素敵な声の持ち主、下崎さんです。よろしくお願いします。